LOCAL SALES / ONLINE SALES
地元では売れるのに、 ネットでは売れない。 小さな会社が見落としやすいこと。
商品に魅力がないわけではありません。
店頭では自然に伝わっていた「あなたの会社から買う理由」が、
ネットでは伝わっていない可能性があります。
地元のお客様は、商品だけを見て買っているわけではありません。 店主や社員の説明、長年営業してきた安心感、相談しやすさ、 商品を選んでもらえること、購入後も相談できること。 それらを含めて、あなたの会社を選んでいます。
ところがネットでは、初めて自社を知るお客様に、 それらの部分は伝わりません。 店頭で売れていた理由を明確にせず商品だけを掲載すると、 価格や送料など、比較しやすい条件だけで見られやすくなります。
WHAT DISAPPEARS ONLINE
- 店主や社員の人柄
- 商品選びの知識
- 相談しやすさ
- 地域での信用
- 購入後も頼れる安心感
- 誰に向いている商品か
- なぜその商品を選ぶべきなのか
- 自社が加えている工夫
- なぜ自社から買うのか
- 購入前後にどんな対応があるか
NOT ONLY THE PRODUCT
地元で売れていた理由は、 商品だけではありません。
地元のお客様は、商品だけでなく、 その会社とのこれまでの関係や、店頭で受けてきた説明、 普段の対応まで含めて購入先を判断しています。
商品を選ぶときに相談できる
「この用途ならこちらの方が合います」 「初めてなら、この違いを見てください」など、 店頭では会話の中で自然に商品選びを手伝っています。
長く営業してきた安心感がある
地域では、店の場所、店主の顔、長年営業してきた実績などが 説明しなくても信用につながっています。
商品以外の仕事も見えている
商品の確認、検品、調整、使い方の説明など、 店頭では社員が行っていることをお客様が実際に見ることができます。
購入後も相談できると分かっている
常連のお客様は、困ったときに相談できることまで含めて、 その店から買う価値を感じています。
地元では、商品と一緒に「その会社そのもの」が選ばれています。
START FROM ZERO
ネットでは、 初めて会うお客様にゼロから伝えます。
ネットで初めて自社を知った人は、 地域での評判も、店主の人柄も、 普段どのような説明や対応をしている会社なのかも知りません。
- 何年営業してきた会社なのか
- どのような商品に詳しいのか
- どんな人の相談を多く受けてきたのか
- 商品をどこまで確認・調整しているのか
- 購入前に相談できるのか
- 購入後も対応してくれるのか
店頭では説明しなくても伝わっていたことを、 ネットでは初めての人にも分かる形に変える必要があります。
FIVE THINGS OFTEN MISSED
小さな会社がネット販売で、 見落としやすい5つのこと。
店頭販売では自然に補えていたことほど、 ネットへ移したときに抜け落ちやすくなります。
-
01
店頭では接客で補っていた情報が、ネットでは抜けている
店頭では、お客様の用途や状況を聞きながら 「この商品はこういう人に向いています」 「この使い方ならこちらの方が合います」と、その場で説明できます。 ネットでは店員が横にいないため、 お客様が自分で判断できる情報をあらかじめ伝える必要があります。
-
02
商品以外で評価されている部分を伝えていない
検品、調整、商品選び、問い合わせへの対応、購入後の相談など、 社内では当たり前になっていることが、 自社から買う理由になっている場合があります。
自社の強みを見つける考え方を読む -
03
地元での信用が、ネットでは伝わらない
地元では「あの店なら大丈夫」で済んでいたことも、 初めて自社を知る人には伝わりません。 どんな考えで商品を扱い、どのような仕事を続けてきた会社なのかを Webサイト全体で伝える必要があります。
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04
どんな人に特に役立つ商品なのかが曖昧
年齢や性別を決めることが目的ではありません。 「どんな悩みや不便を感じている人に、この商品を勧めたいのか」を 明確にしておかなければ、 商品の価値も伝え方もぼやけてしまいます。
既存顧客からターゲットを見極める方法を読む -
05
商品を載せるだけでは、自社から買う理由は伝わらない
商品写真、価格、メーカー情報を掲載しても、 「なぜこの商品なのか」「なぜこの会社から買うのか」が分からなければ、 お客様には似た商品を扱う店の一つに見えます。
他店でも買える商品で、自社から買う理由を作る方法を読む 値下げする前に、価格が本当に原因なのかを確認する
LOOK BACK AT REAL CUSTOMERS
ネットで伝える内容は、 これまでのお客様との関係から見つけます。
ネットで何を伝えるべきかを考えるために、 まず、これまで自社がどのようにお客様に役立ち、 なぜ選ばれてきたのかを振り返ります。
これまでのお客様について振り返ること
- どんなことを相談されたか
- なぜ自社を選んでもらえたか
- 商品以外で喜ばれたことは何か
- どの説明や提案が役立ったか
- 購入後に喜んでもらったことは何か
- なぜ繰り返し利用いただいているのか
そこから見つけたいこと
- 自社が選ばれてきた理由
- 特に役立てるお客様
- 自社の強みが最も生きる商品
- 価格以外で選ばれる理由
- ネットで伝えるべき説明や対応
- 商品や販売へ反映すべき工夫
地元で売れている会社には、すでに選ばれている理由があります。 まず、その理由を明確にすることから始めます。
REFLECT IT ONLINE
見つけた「選ばれる理由」を、 ネット販売へ反映します。
店頭で行ってきたことを全部文章にする必要はありません。 お客様が商品を選び、 この会社から買って大丈夫だと判断するために必要な情報を伝えます。
どんな人に向いている商品か
どんな悩みや不便を感じている人に勧めたい商品なのかを伝えます。
なぜ、その商品を選ぶべきなのか
特徴を並べるだけでなく、 その商品がその人に適している理由を伝えます。
自社がどんな工夫を加えているか
選定、検品、調整、説明、相談対応など、 商品そのものに加えて行っていることを伝えます。
なぜ、自社から買うべきなのか
商品だけでなく、自社の知識、判断、工夫、対応まで含めて、 自社を選ぶ理由を伝えます。
CASE STORY
地方の楽器店|地元で積み重ねた価値をネット販売へ
店では当たり前だった仕事が、 全国から選ばれる理由になりました。
私がネット販売の立ち上げに関わった地方の楽器店も、 地元では長く営業し、お客様から相談を受けながら商品を販売していました。
店主には長年の商品知識と、 商品を使いやすい状態へ整える独自の調整がありました。 しかし店頭では当たり前に行っていたため、 その価値をあえて説明する必要がありませんでした。
ネット販売では、その知識や調整を 「この店から買う理由」として分かる形に変えました。
商品そのものだけでなく、 店主の知識や調整という価値まで販売へ反映したことで、 地元だけでなく全国から継続して注文される販売へつながりました。
楽器店の支援事例を詳しく読むSUMMARY
地元で売れているなら、 まず選ばれてきた理由を確かめる。
ネットで売れないからといって、 商品そのものに魅力がないとは限りません。
地元では、店主や社員の説明、長年の信用、 商品選びの知識、確認や調整、購入後の対応まで含めて、 お客様がその会社を選んでいることがあります。
ネット販売を始めるからといって、 最初からまったく新しい魅力を作る必要はありません。 まず、地元のお客様から選ばれてきた理由を振り返り、 その中にネットでも生かせる価値があるかを確かめます。 そのうえで、全国のお客様から選ばれる理由としてまだ十分でなければ、 新しく提供できる価値を考えます。
これまでのお客様との関係を振り返り、 地元で選ばれてきた理由の中に、 ネットでも生かせる価値がないかを確かめる。 すでにある価値は商品、説明、価格、対応へ反映し、 足りない場合は新しく提供できる価値を考える。 そこからネット販売を組み立てます。
CONTACT
地元では選ばれているのに、 ネットでその理由を伝えられていない企業様へ。
これまでのお客様との関係や、 日々続けてきた知識、判断、工夫、対応を振り返り、 「自社では何が選ばれる理由なのか、自分たちだけでは分からない」 という段階から、一緒に明確にしていきます。
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